ChangeLog ========= 10.64.0 ------- * いくつかのアニメーションを追加 * OGP向けにインスタンスのバナー画像を提供するように * 管理者ページでドライブのファイルを表示できるように * ユーザビリティの強化 * バグ修正 10.63.1 ------- * メンションの表示を改善 * バグ修正 10.63.0 ------- * ActivityPubのユーザーフィールドをユーザーページに表示 * 404ページの実装 * パフォーマンスの向上 * バグ修正 10.62.2 ------- * バグ修正 * ユーザビリティの向上 10.0.0 ------ ストリーミングAPIに破壊的変更があります。運営者がすべきことはありません。 変更は以下の通りです * ストリーミングでやり取りする際の snake_case が全て camelCase に * リバーシのストリームエンドポイント名が reversi → gamesReversi、reversiGame → gamesReversiGame に * ストリーミングの個々のエンドポイントが廃止され、一旦元となるストリームに接続してから、個々のチャンネル(今までのエンドポイント)に接続します。詳細は後述します。 * ストリームから流れてくる、キャプチャした投稿の更新イベントに投稿自体のデータは含まれず、代わりにアクションが設定されるようになります。詳細は後述します。 * ストリームに接続する際に追加で指定していたパラメータ(トークン除く)が、URLにクエリとして含むのではなくチャンネル接続時にパラメータ指定するように ### 個々のエンドポイントが廃止されることによる新しいストリーミングAPIの利用方法 具体的には、まず https://example.misskey/streaming にwebsocket接続します。 次に、例えば「messaging」ストリーム(チャンネルと呼びます)に接続したいときは、ストリームに次のようなデータを送信します: ``` javascript { type: 'connect', body: { channel: 'messaging', id: 'foobar', params: { otherparty: 'xxxxxxxxxxxx' } } } ``` ここで、`id`にはそのチャンネルとやり取りするための任意のIDを設定します。 IDはチャンネルごとではなく「チャンネルの接続ごと」です。なぜなら、同じチャンネルに異なるパラメータで複数接続するケースもあるからです。 `params`はチャンネルに接続する際のパラメータです。チャンネルによって接続時に必要とされるパラメータは異なります。パラメータ不要のチャンネルに接続する際は、このプロパティは省略可能です。 チャンネルにメッセージを送信するには、次のようなデータを送信します: ``` javascript { type: 'channel', body: { id: 'foobar', type: 'something', body: { some: 'thing' } } } ``` ここで、`id`にはチャンネルに接続するときに指定したIDを設定します。 逆に、チャンネルからメッセージが流れてくると、次のようなデータが受信されます: ``` javascript { type: 'channel', body: { id: 'foobar', type: 'something', body: { some: 'thing' } } } ``` ここで、`id`にはチャンネルに接続するときに指定したIDが設定されています。 ### 投稿のキャプチャに関する変更 投稿の更新イベントに投稿情報は含まれなくなりました。代わりに、その投稿が「リアクションされた」「アンケートに投票された」「削除された」といったアクション情報が設定されます。 具体的には次のようなデータが受信されます: ``` javascript { type: 'noteUpdated', body: { id: 'xxxxxxxxxxx', type: 'reacted', body: { reaction: 'hmm' } } } ``` * reacted ... 投稿にリアクションされた。`reaction`プロパティにリアクションコードが含まれます。 * pollVoted ... アンケートに投票された。`choice`プロパティに選択肢ID、`userId`に投票者IDが含まれます。 9.0.0 ----- Misskey v8.64.0 を使っている方は、9.0.0に際しては特にすべきことはありません。 Misskey v8.64.0 に満たないバージョンをお使いの方は、一旦8.64.0にアップデートして(そして起動して)から9.0.0に再度アップデートしてください。 8.0.0 ----- ### Migration 起動する前に、`node cli/migration/8.0.0`してください。 Please run `node cli/migration/8.0.0` before launch. 7.0.0 ----- ### Migration 起動する前に、`node cli/migration/7.0.0`してください。 Please run `node cli/migration/7.0.0` before launch. 6.0.0 ----- ### Migration オブジェクトストレージを使用している場合、設定ファイルの`drive.config.secure`を`drive.config.useSSL`にリネームしてください。 If you use object storage, please rename `drive.config.secure` to `drive.config.useSSL` in config. 5.0.0 ----- ### Migration 起動する前に、`node cli/migration/5.0.0`してください。 Please run `node cli/migration/5.0.0` before launch. 4.0.0 ----- オセロがリバーシに変更されました。 Othello is rename to Reversi. ### Migration MongoDBの、`othelloGames`と`othelloMatchings`コレクションをそれぞれ`reversiGames`と`reversiMatchings`にリネームしてください。 Please rename `othelloGames` and `othelloMatchings` MongoDB collections to `reversiGames` and `reversiMatchings` respectively. 3.0.0 ----- ### Migration 起動する前に、`node cli/recount-stats`してください。 Please run `node cli/recount-stats` before launch.